・ネガは必要ありません。
・一人で写っていなくてもかまいません。
・最近はカラーで、着せ替えせずにそのままが多いようです。
・できるだけ正面を向いている写真が良いです。
・表面が凸凹の写真よりツルツルで光沢のある写真を選んでください。
・できるだけ大きく写っているものがいいです。
この位は、普通の葬儀社さんなら誰もが言ってくれます。
でも、私どもの考えは少し違います。
・からだの向きは、あまり気にしなくてもいいと思います。
人それぞれクセがあり、ありのままのお姿の方がよりその方らしい雰囲気になると思うからです。
・服装に関してもそうです。宴会でチョット一杯のいいお顔をされているお姿に紋付を合わせたとしたら表情と服装があまりにもかけ離れた感じになると思います。
・できるだけ表情に注意して選んでいただきたいものです。リラックスして写っておられる写真は、その方らしさが漂っているのでは・・・・。
・もし背景に、自然の物やきれいな景色があるなら、背景をかえずにそのまま使用した方が、季節感のある美しい写真に仕上がります。
・部屋の中で撮っている写真より、屋外で撮った写真を選んだ方が、明るさもぜんぜん違い、ピントの合っていることが多いようです。意外と明るさは気にしていない葬儀社さんが多いようです。
・選ぶときは、1枚といわずに数枚えらんで、葬儀社に提出しましょう。そのときかならず第1候補を教えてください。
写真の出来、不出来が葬儀の印象を決めてしまうことを心に留めておいてください。